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「真説戦国武将の素顔 / 本郷 和人」の感想・あらすじ

2024/02/02
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点数

72点

感想

これといって面白くはなかった。

ただ、著者の語り口調、表現は読みやすくて好感が持てる

主な内容

  • 織田信長や豊臣秀吉は、部下へのプレッシャーがきつすぎた。
  • 武田信玄が長男を殺したことが、武田家滅亡につながった。
    武田勝頼に「お前は繋ぎで、仮の後継者だ」なんて遺言を残すから、部下がついてこなかった。
  • 上杉謙信が後継者を決めていなかったことは愚の骨頂。
  • 明智光秀は、信長を殺せるチャンスが来たから謀反を起こした。
    「思わずやっちゃいました、テヘペロ」みたいな。
  • 島津義弘は、関ヶ原の戦いで伏見城で入城を断られると、なぜか西軍についてしまう。
    西軍についたら「野戦を仕掛けよう」と石田三成に何度も進言し、却下されると機嫌を損ねて戦場で動かなかった。
    いったい何がやりたいのかわからない。

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