「浅草キッド / ビートたけし」の感想・あらすじ
2024/02/02
点数
78点
感想
昔の浅草の雰囲気がなんとなく伝わってくるような内容で、そこそこ面白かった。
著者は深見千三郎という師匠の影響を受け、いろいろなことを吸収して成長していったのだと思う。
あらすじ
- 昭和47年、芸人になるために浅草に行き、フランス座というストリップ劇場でエレベーターマンととして働き始めた
- 座長の深見千三郎に弟子入りを志願するも断られたが、代役でコントに出演したことがきっかけに進行係となった
- 踊り子や同僚との日々は、たくさんの面白おかしい出来事が起こった
- 同僚の二郎と漫才コンビを組み、フランス座を辞めた
- 師匠の深見は自宅アパートで火事により焼死してしまった