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「こんな僕でも社長になれた / 家入 一真」の感想・あらすじ

点数

80点

感想

ドラマのような展開で、読んでいて面白かった。

著者の人生は波瀾万丈すぎて、本当に凄まじいと思う。

願書提出を忘れて大学受験できず、翌年は受験のために上京したのに寝坊して受験できず、というエピソードが面白かった。

  • 父が交通事故で大怪我、さらに多額の借金があることが判明する
  • デザイン会社に就職しチラシ作成の仕事をする、実家に戻る
  • 借金返済のため母がスナックで働くも夫婦喧嘩が増え、両親は離婚する
  • 上司と衝突し会社を退社、女子高生とメル友になる
  • 母の知り合いの会社に就職し、ホームページ制作やシステム開発に従事する
  • メル友だったアキコさんと結婚、2ヶ月後に妊娠する
  • 時間を犠牲にすることなくお金を稼ぐために、会社を辞め合資会社マダメ企画を立ち上げる
  • 2001年11月にレンタルサーバーのロリポップを破格の月額250円で開始、翌3月に長男が誕生する
  • 2003年1月、有限会社paperboy&co.となり、福岡市大名のビルの一室に拠点を移す
  • サーバーを借りていた法人向けレンタルサーバー会社から「破産のため今月でサービスを停止する」という書類が届き、十数台五千人分のサーバーを別のサーバー業社に手作業で移す
  • ムームードメインを破格の年額660円で開始
  • GMOやライブドアから子会社下の提案を受け、2004年3月GMO傘下に入る
  • 東京へ引っ越し、2006年には年商13億円に達する
続きを読む(ネタバレあり)
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